1月 06 2014
旧ネオラインキャピタルが破産
新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて,新年最初の記事ですが,いきなり良くない(?)記事です。
昨年末ですが,旧ネオラインキャピタル(現・クロスシード)が破産したようです。
このクロスシードという業者。「何から書けばよいのか・・・」というくらいいろいろある業者です。
とりあえず,過去のまとめはこちらです。
→ネオラインキャピタル系
端的に言えば,判決を無視し基本的に過払金は返還せず,一方貸金が残る場合は和解には一切応ぜずガンガン訴訟をして強制的に回収するという業者です。
さらに,現在破産したクラヴィス→プロミス→クロスシードという債権譲渡に関する一連の問題があり,その関係からクラヴィスの管財人から否認権を行使されて裁判になっているなど,トラブルを挙げれば枚挙にいとまがない業者です。
そして,最終的には破産ということになったわけですが,上記管財人のお知らせを読むと,どうやら自ら破産を申し立てたのではなく,クロスシードの債権者から強制的に破産するよう申し立てられたようです(債権者破産)。
予納金がかなりの金額になると思いますので,どこかの法律事務所が過払債権者を集めて申立てをしたのでしょうか。それとも,クラヴィスサイドが何かしら行動したのでしょうか。詳細はまったくわかりません。
なお,上記記事にも書いておりますが,この業者は正直なところ判決を取っても全然返還しない業者ですので,今回の破産手続きにより,管財人がしっかり調査し,配当手続によって過払金は返還されることになり,過払債権者にとってはむしろ良かったのかもしれません。もっとも,破産ということは配当がゼロということも多分にありますので,絶対に良かったとも言い切れませんけどね。
詳細については,管財人が別途ホームページを開設するとのことですので,続報を待つしかありませんね。
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