8月
05
2009
いよいよ,裁判員裁判が始まりました。
一般市民の感覚を裁判に取り入れようとする試みが果たしてうまくいくのかわかりませんが,始まった以上は,うまくいくことを願っています。
ちなみ,私は,裁判官でもなければ検察官でもなく,さらに弁護士でもないうえに,裁判員の就職禁止事由に該当しているため,裁判員裁判に直接関わることは今のところありません。あとは,犯罪を犯して被告人にならないように慎ましく生活するだけですね。
さて,裁判員裁判の報道を見ていてよくあるのが,裁判員の方に見かけだけで予断を抱かせないように,被告人の方については,ジャージやスリッパ等ではなく,ちゃんとしたシャツや革靴に見えるサンダルなどを着用しているそうです。また,裁判員が入廷する前に,手錠なども外し,あくまで検察官と対等な「当事者」として扱われるようになっているように思います。
しかし,報道自体については,容疑者を最初から犯人扱いしているような,依然と何ら変わりがないように思います。どれだけ,法廷内で被告人の見栄えをよくしても,偏った報道をしていれば裁判員の方も当然報道を見ていると思いますのであまり意味がないように思います。
さて,今日の本題なのですが,企業などが,訴えられた際にコメントとして,「訴状が届いていないため,コメントを差し控えます」とか,「訴状を見てから適切に対応いたします」とか,決まり切ったコメントをすることが多いと思います。「訴えられたくせに,そのやる気のないコメントは何だよ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが,通常,訴えを起こした場合,原告(訴えた人)は訴状が手元にありますので,マスコミなどに対して,自己の主張を存分に報道機関に載せてもらうことができます。しかし,被告(訴えられた人)は,訴状が手元に届くのは,どれだけ早くても訴訟提起日から1週間はかかりますので,訴えられた内容がわかりません。しかたがって,上記のようなコメントになるのは仕方ないと思います。
まぁ,これはどうてもいいんですが,今日のポイントは,ここからです。
裁判のシステム上,上記のように原告はすぐにマスコミに主張できますが,被告は訴状が手元にないためその日は反論ができません。
ところが,マスコミの報道は,あくまで原告の言い分だけ報道しておきながら,被告についての反論は全然報道してくれません。これって不公平じゃないですか?
空想の話です。
とある人が,不当解雇だといってとある企業を訴えたとします。そして,原告の弁護団などは,いかに会社が不当な扱いをして解雇したのかを主張しまくります。
確かに,何の落ち度も無い人をいきなり解雇したのであれば,それはひどいことなのでどんどんやってもらえばいいと思います。
しかし,実は,不当解雇などではなく,その方が懲戒解雇になるような事由があったのかもしれません。(空想の上での)具体的には,あまりに会社にとって不当な要求を会社にしたため,それを会社が断ったところ,一方的に会社に来なくなり,解雇されたのかもしれません。さらに,他の従業員にも迷惑をかけており,会社としては適切に配置転換や休暇などを与えたにも関わらず,不当な要求をし続けたため,解雇になったのかもしれません。
でも,マスコミはこのような被告の言い分を報道しているのを聞いたことがありません。
上記の空想の話の件でも,あくまで一方的な推測ですが,この不景気の折に,「大企業に不当に解雇された,かわいそうな労働者」として報道した方が,ウケがいいからではないかと思います。
と,なんか大企業よりの記事ですが,念のために記載しておくと,例えでの話であってすべて空想の話です。
私が今回言いたいのは,
刑事訴訟における被告人であっても有罪と決まったわけではないし,民事訴訟における被告だって敗訴すると決まったわけではありませんので,検察より(被害者より)や原告よりの報道の仕方は不公平じゃないかなぁ,というただの独り言です・・・。
今日もまとまりがなくてすみません・・・。
7月
31
2009
「利息返還金」で債務整理トラブル多発「手数料高い」「広告と違う」
「面会もなく勝手に手続きを進める」
「高い手数料を取られた」
「広告に書いてある内容と違う」
という苦情が殺到しているそうです。
正直信じられません。
ちょっと手前味噌的な記事になっちゃいますが,当事務所ではご依頼をお受けする場合,メールやお電話だけでは本人確認ができませんし,そもそも依頼者の方だって,手続きを行う司法書士の人柄なり人間性なりがわからないとご依頼できないと思いますので,必ず事務所までお越しいただき,十分メリット・デメリットを説明させていただいたうえで,ご依頼いただくかどうかを決めていただいております。
しかも,その場で決めていただく必要はなく(もちろんその場で決める方もいらっしゃいますが),一度ご自宅でゆっくり考えてから結論を出していただくようお勧しております。
また,最重要ポイントとして,費用の問題があります。この点は,一番デリケートであり,しかも一番問題になりやすい点を考慮して,当事務所では契約時にしっかりご説明しますし,極力トラブルにならないようにするため,費用については完全にオープンにしております(費用のページ)。
ですので,当事務所ではあとから費用について問題になったことは一度もありません。
なお,ご依頼いただいた後に追加で実費がかかることがあります。
例えば,最近,減資を行ったクラヴィスという会社に対して,減資に対する異議(これをしておくと交渉が有利になる)を内容証明で出しますが,この費用は全額事務所が負担しております。というのは,事務所としてはやむを得ない実費の支出だとしても,依頼者の方にとってはあとから追加で請求されるのは,やはり気持ち良いものではないと思いますので,例え必要な実費だったとしても後からいただくことはありません。
最後に,「広告に書いてある内容と違う」についてですが,そもそも当事務所は広告など出していないので良くわかりませんが,これもご相談をさせていただく段階で,ある程度の予測について説明させていただきますので,そのお話とまったく違うということは起こりえないと思います。
したがって,上記のすべての問題は弁護士や司法書士が,直接お会いして,ご依頼前に費用の点や今後の予測についてしっかりご説明していれば問題にならなかったわけであって,完全に弁護士,司法書士が手を抜いた結果だと思います。依頼者の方のお話を伺う上では,特に,テレビCMなんかで全国から依頼者を集めているような事務所にはやはりそのような傾向があるように思います。
一部のむちゃくちゃな弁護士,司法書士の悪行によって,業界全体のイメージが悪くなってしまうのが悲しいですねぇ。
4月
01
2009
最近消費者金融の商号変更が相次いでいます。
レイクで有名なGEコンシューマー・ファイナンス株式会社が今日付けで新生ファイナンス株式会社に商号変更しました(レイクのCMの時に注意して見てみてください)。
おそらく新生銀行の傘下に入ったことで,「銀行系」というイメージを与えたいのだと思います。
この商号変更はメリットもあればデメリットもあります。
商号変更するということは,これまで築いてきたブランドを捨てることになりますので,新たに名前を売っていかなければならず,細かなことも言えば看板や封筒の書き換えなど,多額の費用も必要となります。しかし,上記のレイクのように新生銀行傘下をアピールすることで,新たな顧客開拓につながるというメリットもあると思います(ただし,「レイク」が前面に出てますので,どうかはわかりませんが・・・)。
また,不祥事を起こしてしまい,その名前ではお客さんが寄り付かなくなってしまった場合にも商号変更を行うことがあります(むしろ,こちらの理由が一番だと思います)。
最近破産となったSFCGは旧商工ファンドですし,同じく問題となった日栄は現在ロプロと名前を変えています。ロプロと取引をされている方でも実は旧日栄だったということを知らない人も多いのではないでしょうか?
余談ですが,社名よりブランド名の方が有名になったことからブランド名をそのまま社名に変更した会社もあります。それが,パナソニックです。
ということで,少し調べるだけで,たくさんの消費者金融が商号変更(合併・会社分割を含む)をしていますので,まとめてみました。
GEコンシューマー・ファイナンス(レイク)→新生ファイナンス
商工ファンド→SFCG
日栄→ロプロ
三和ファイナンス→SFコーポレーション
キャスコ→プライメックスキャピタル
クオークローン(リッチ,ぷらっと)→タンポート
スマイル(信和)→トライト
ナイス(日立信販)→アエル
ディック(アイク)→CFJ
ニッシン→NIS
ライブドアクレジット(かざかファイナンス)→ネオラインキャピタル
クレディア→フロックス
オリエント信販→ネットカード
OMCカード
セントラルファイナンス → セディナ
クオーク
何か,どんどんわかりにくい名前になっていくような気がします・・・。
最後に,
商号変更登記は司法書士のお仕事です。
諸費用(登録免許税)込みで5~6万円の費用がかかりますが,もしお考えの方は当事務所にお越しください(笑)
3月
23
2009
私は野球が大好きです。
私が生まれて初めて球場に野球を見に行ったのは,神奈川県小田原市に住んでいた小学校3年生のときの横浜球場(大洋VS巨人戦)だったと思います。確か,新聞をとったときのサービスで外野席のチケットを父親が手に入れて,ドキドキワクワクしながら電車に乗って小田原から横浜へ行った覚えがあります。正直なところ試合内容は勝ち負けも含めてさっぱり覚えていないんですが,クロマティのおしりの大きさはだけは今でも目に焼きついています(本当です)。
翌年,名古屋に引っ越してきてからはドラゴンズのファンクラブに入りました。ファンクラブに入ると年間10試合程度のタダ券がもらえたため,そのチケットを片手に自転車でナゴヤ球場まで行っていました。当時は,ナゴヤ球場で売っている350円のジュースについているキャップのようなものを野球帽のツバのところにつけるのが流行っており,試合そっちのけで,キャップを探したりもしました。また,お金もなかったので150円のコロッケセット(普通のとカレーの2コ入り)を買って飢えを凌いでいました(笑)。ただ,そのようなかわいそうな小学生が観戦していると,当時の大学生のお兄さんらしき人が焼きそばとかをご馳走してくれたりもしましたし,7回の裏に飛ばすジェット風船を分けて貰ったりと,周りの人から色んな物がもらえ,たくさんの人から優しくしていただいたのを覚えています。
さらに,打っては手を叩いて喜び,応援歌を歌い,打たれたときはみんなでガッカリしたりと,隣の人との距離というか球場全体の心の距離感も近かったと思います。
ナゴヤ球場には良い思い出しかありません。
もちろん,球場に行くことなんか年に数回ですので,殆どはテレビ中継での観戦となります。
ちなみに,私は長崎生まれ長崎育ちなのですが,なぜか物心ついたときから中日ファンでした。当時はゲーリーや矢沢がバリバリやっており,近藤真一の初登板ノーヒットノーランを見たときは衝撃を受けました。
また,最近はありませんが,長崎は「一部の地域を除き,野球中継を延長します。」の「一部地域」だったため,翌日の朝刊まで結果がわからないという不遇な時代をすごしていました。
さて,そんな野球の人気が悪いらしいです。と言いますか,視聴率が悪いらしいです・・・。
あくまで個人的な意見なんですが,私は人気が無いんではなくて,単に他への興味が増えただけだと思います。
私が小さかった頃は当然Jリーグなんかありませんでしたし,K-1などの格闘技も盛んではありませんでした。さらに,ファミコンなんてお金持ちの家にしかありませんでしたし,そもそもテレビ自体も一家に何台もありませんでしたので,親が野球を見る以上,野球を見るしかなかったわけです。そして,自然と野球のルールを覚え,公園で野球をはじめ,家庭や子供の間では野球がコミュニケーションツールになったんです。
ところが,今はスポーツだけの専門チャンネルができるほど観戦するスポーツがありますし,ゲームやインターネットなど一人で楽しめる娯楽がたくさんあります。そして,一部屋にテレビが一台ずつあればチャンネル争いをする必要もありません。コミュニケーションツールというか,コミュニケーション自体とらなくても生きていけるようになってしまいました。
完全なる親バカですが,とりあえずの夢は子供とのキャッチボールですので,それまでには子供には野球に興味を持ってもらうために,野球中継は見せまくりたいと思っています。
ここまで書いてみて,野球の何が好きなのか,何が面白いのか全然書いてないんですが,理論的に自分で「野球のここが面白い」という説明ができません。何と言うか,今日の川崎の二打席目のバッティングはすごくないですか?キューバ戦での松坂がカーブで三振を取ったところ(これの4つ目の三振)なんかは私は感動しても震えましたよ。そういうところが面白いんです。その面白いところが好きなんです。はい。
そういえば,今回のWBCの視聴率が凄いことになっているそうです。やっぱり野球は面白いんですよ。それとも単なるお祭り気分的な視聴率なんでしょうか・・・。
そのWBCですが,本日,日本代表がアメリカ代表を下し,明日,韓国と5度目の対戦をするそうです。この10戦して韓国と5度の対戦というのは,世界大会のトーナメント方式としてはどうなのかという気がしないでもありません。しかし,日本も韓国もそれぞれ2敗していますが,その2敗は互いの国同士であり,その他の国には両チームとも全勝ですから,明日の日韓戦で勝った方がやはり世界一だと思います。
私は野球の専門家では無いので,イチローの調子がどうだとか,先発はだれそれが良いだとかは恐れ多くて何も申し上げられませんが,両チームの選手のすごいプレーを見て感動させてもらいたいと思いますし,何と言っても,一日本人として明日の日本チームの勝利を願うばかりです。
がんばれニッポン!
※読替えしてみると,全然まとまりが無いんですが,文才がないのでご勘弁ください。
2月
06
2009
今年から裁判員制度が始まり,幸か不幸か,すごい低い確率で裁判員に選ばれた方は裁判官とともに有罪無罪及び有罪の場合はその量刑についての判断をすることとなります。
また,元裁判官のタレントさんなど,裁判官という職業が以前と比べて近くに感じられるようになったと思います。
私自身,今の仕事を始めるまで「裁判官」という職業の方とお会いしたことはありませんでしたので,漠然とですが,良く言えば「まじめ」,悪く言えば「カタブツ」というか,融通が利かないようなイメージがありました。
ところが,実際にお話ししてみるとそのような方ばかりではなく,ユーモアに満ちた方や人情味溢れるような裁判官もいらっしゃいます(とは言っても,やはり堅い感じの方が多いのもまた事実です・・・)。
その中でも先日は失礼ながら裁判中に私が爆笑してしまった裁判官がいらっしゃいました。
そもそも訴訟において裁判官の役割というのは,原告,被告の意見を聞いて最終的な判断(判決)をするのがメインの仕事ですが,その前の訴訟の進行についての指揮(訴訟指揮)をしたり,場合によっては間に入って当事者に和解を勧めたり(和解勧試)という,様々な役割があります。ただ,判決を出すにも和解を勧めるにも,まずは原告や被告の意見を聞かなければなりませんので,裁判官はあまり前面には出てきません。
ところが,先日の裁判官は,自分からグイグイ原告,被告に対して質問をしまくり,途中からはかなり自分勝手な推測を交えつつ,勝手に和解に向けて訴訟指揮をしまくっていました。
「(被告に対して)・・・ってことは,勘違いしちゃったんだよね?うん。そうだよね。じゃ~,しょうがないよね~。」
「(原告に対して)じゃ~,原告さんもこの辺で折れてあげてよ。いいでしょ。ね。え?ダメなの?いやいや,これ以上やっても被告もかわいそうでしょ。この辺が手の打ちどころでしょ。ね。」
という感じで,原告や被告の意見はほとんど聞かず,超強引に和解を締結してました。
私はこの事件の代理人ではなく,順番を待っているときに傍聴しただけなので,最後までの詳細はわかりませんが,原告にとってはかなりやりにくい,被告にとっては非常に助かる裁判官だったと思います。ぶっちゃけ,居酒屋で飲んだくれてるオヤジさんと何ら変わりません・・・。
他にも,破産審尋の際の裁判官で,破産申立をした奥さんではなく,一緒に同行したご主人さんに対してもっと頑張るよう涙の出るような感動的な説諭している裁判官もいましたし,裁判の途中で突然法廷を出て電話で裁判官が交渉するようなこともありました。
いずれにしても,私が出会う裁判官は,もちろん法律を違反するわけではありませんが,法律の範囲内であればかなり柔軟に,かつ当事者の納得できる内容で事件を解決させようとする裁判官が多いように思います。
事件の詳細を書くことができないので,なかなかうまく伝えることができないのがもどかしいんですが,カタブツな方だけではなく裁判官も面白い人がいますよ,という話でした。
全国の裁判官が先日の「居酒屋裁判官」のような方ばかりだったら,長いと言われる日本の裁判も短くなるかもしれませんね。ただ,強引過ぎて苦情が出まくりのような気もしますが・・・。
9月
11
2008
ご相談に来られる方の半数近くの方が,パチンコ(パチスロ)や競馬といったギャンブルに関連する理由で多重債務に陥ってしまっているように思います。
もしかしたら以前も書いたかもしれませんが,私は一時期,パチスロで生活していた時期がありました。また,以前勤務していた事務所の上司が競馬が大好きだったため,1年程度,競馬にもハマった時期があります。
ですので,普通の人よりは,パチンコや競馬についてかなり知っている方だと思います。
そこで,今日はパチンコ等のギャンブルについて思うことを書いてみようと思います。
さて,パチンコ等のギャンブルで多重債務に陥ってしまう理由はいくつかありますが,最大の理由は,
「勝った金額よりも負けた金額の方が多い」
これに尽きると思います。当たり前ですよね。
ですので,
「負けた金額よりも勝った金額の方が多い」
という状況であれば,多重債務に陥る可能性は少なくなります。
ただし,生きていく以上,単に勝った金額が多いだけではなく,生活できる分以上は勝たなければならないことになります。
ちなみに,自慢になってしまうかもしれませんが,私はおそらくパチンコ等のギャンブルについて,生涯トータルでは100万円以上のプラスになっていると思います。しかし,100万円勝ったとしても年収100万円では生きていけません。ですので,私はこの生活は1年程度で辞めてしまいました(当時は大学生でした)。
話しを戻して。
では,この「負けた金額よりも勝った金額の方が多い」という状況を作り出すことは可能でしょうか。
もちろん,1回だけの勝負であればたくさんの方が可能でしょう。しかし,長期間に渡って実現しようとすると,(中にはいるでしょうが)理論上はまず無理だと思います。
その理由が,「控除率」の問題です。
違法カジノなどは知りませんが,一応日本で認められているギャンブルは必ず胴元が勝つように出来ています。
パチンコであればパチンコ店
競馬であればJRA
宝くじであれば国
などが胴元です。
そして,その胴元が必ず持っていく割合が控除率となります。
例えば,宝くじの控除率は約50パーセントです。
つまり,1万円分の宝くじを買ったとしても当選金の期待値としては5,000円になるということです。逆に言えば,totoで6億円当てようと思うと,12億円程度使わないと当たらないということになります。
また,パチンコの場合はイベントや打ち手の力量によっても差が出ますが,大体13~14パーセントです。つまり,1万円使うと,戻ってくるのは8,700円前後ということです。
競馬については,単勝及び複勝は20パーセント,それ以外は25パーセントです。
1万円を複勝で賭け続けると,1万円が8,000円になり,8,000円が6,400円になり,6,400円が5,120円になり・・・という感じでいつかゼロになります。
なお,念のために申し上げると,6億当てるために12億円必要とか,競馬で1万円を複勝で賭け続けるといつか無くなるというのは,あくまで理論上の問題であり,確率の問題です。中には1万円で6億当てる人もいるでしょうし,競馬で一財産築く人もいるでしょう。しかし,そんなのはごくごくごく稀なケースであり,長くやればやるほど確率どおりに収束します。
そして,多重債務に陥ってしまう方は長くやっている方ばかりですので,どんどん負け額が大きくなっていきます。
ということは,
「やらないのが一番」
ということになりますよね?少なくとも私はそう思ったので,遠い昔に辞めてしまいました。
「そんなの頭ではわかってる。でも辞められない!」
という方も多くいらっしゃると思います。そして,その気持ちも良くわかります。
じゃ~どうすれば良いのか。
「テレビゲームのパチンコや競馬を飽きるまでやってください。」
正直,この方法は私個人的には絶大だと思っています。
というのは,テレビゲームで飽きてしまうと,実際にパチンコ店に行ってまでやろうと思わなくなるんです。なお,パチンコについては,テレビゲームよりも実機の方が,より飽きると思います。私は実機を2台持ってましたが飽きてすぐ売ってしまいました。
また,競馬についても,少しやらないと馬の名前がわからなくなるので,どの馬に賭けて良いのかわからなくなり,つまらなくなります。
「辞めたいけど辞められない」
ではなく,
「辞めたくなるくらいやってみる作戦」
です。
私の周りでは,結構この方法で卒業した人が多いので,どうしてもやめられない方は一度試してみてはいかがでしょうか。
8月
23
2008
仕事中はいつもラジオが流れているのですが,この2週間程度は常にオリンピック中継が流れていました。
序盤は水泳や柔道,後半はソフトボールに野球や陸上など,興奮・感動するものばかりでした。
内柴選手の大会第1号の金メダルや女子ソフトボール悲願の金メダル,レスリング伊調姉妹の絆の深さには大変感動しました。特に昨日の400メートルリレーの銅メダルは,日本陸上界の思いの詰まったバトンが繋がった,まさに「金」と「同」じ価値のある銅メダルだったのではないかと思います。
一方,ソフトボールの決勝で敗れたアメリカチーム。その中のブストス選手は素人目に見てもすごい選手だと思います。22打数11安打。うち6本のホームラン・・・。決勝戦でも唯一の失点はブストス選手のホームランでした。解説の宇津木さんもバットに当たった瞬間に「アー!」と叫んでいたほどの恐ろしいバッター。さすがの上野さんも最終打席は敬遠(故意四球)でした。
こちらを見ても優しい顔立ちで人の良さがにじみ出ています。どうやら,生い立ちは厳しい環境だったそうで,今回の北京オリンピックでの金メダルはアメリカ,ブストス選手にとっても悲願だったと思います。
日本の金メダルの裏に,このような様々なアナザーストーリーがあるのものオリンピックの醍醐味ですね。
また,野球の岩瀬の不調やGG佐藤の落球,男子サッカー全敗,女子マラソン土佐選手の棄権,シンクロ初のメダルなしといった予想通りの結果が出ないものもありましたが,それぞれに感動させてくれるものだったと思います。例え3敗しても,私は今でも一番好きな野球選手は岩瀬投手です。この悔しい想いは,ぜひドラゴンズに戻ってきてからの巨人戦での対イ・スンヨプの時に発散してください!
そんな,毎日感動させてもらるオリンピックが明日で終わってしまいます。そして,夏も終わってしまいます。
8月下旬。
それは,宿題に追われていた日々。
8月下旬。
出校日に提出しなければならない,工作の宿題にやっと取り掛かろうかと切羽詰っていた日々。
実に,憂鬱な日々。
しかし来月にはワールドカップ予選もあります!
来年はWBCもあります!
これらを楽しみに毎日を過ごしていきたいと思います。
追記
さっき、オリンピックでの中国の応援について批判的な報道がされていました。
確かに、静かにするところを騒いだり、相手チームに「殺!」という応援はいかがなものかと思います。
ただ、ちょっと待てよと。
日本で開催される国際的なバレーボールの大会の応援は、果たしてスポーツの応援と言えるのでしょうか。日本チームは常にゴールデンタイムに試合を組まれ、試合前にはジャニーズの歌とダンス。試合中にはマイクパフォーマンスに声のあった「ニッポン!」の声援。まるで何かのコンサートです。
他国の批判をする前に、自国の応援の仕方についてももっと報道してくださいよ。マスコミさん。
8月
18
2008
お盆休みが終わり,事務所でメールを確認すると凄まじい数のメールが届いておりました。順次返信しておりますが,メールについてはすべて私一人で対応しているため,物理的に間に合っておりません。
何とかがんばって返信しておりますので,回答が届いていない方はもうしばらくお待ちいただきますようお願いいたします。遅くなってしまい本当に申し訳ございません。
そういえば,本日13時にオンラインで登記申請をしましたが,先ほど完了したとのメールがきました。実質4時間程度で完了するとは,どうやら,法務局はお盆明けでも暇みたいですね・・・。
7月
26
2008
本日,ライブドア元社長の堀江さんの控訴審判決があり,控訴が棄却されたそうです。→ニュース
(ちなみに,弁護団の定義によれば,私はいわゆる「ライブドアショック」の被害者でもありますが,現時点では彼を訴えようとは思っていませんし,そもそも被害者だとも思っていません(自己責任だと思っています))。
実は私は堀江さんの「お金で買えないものはない」とまで言い放ってしまうような,ハッキリしたところが好きだったりします。
なお,「ハッキリしたところが好き」というだけであって,もちろん「お金で買えないものはない」なんて私は思ったことはありませんし,むしろ間違っていると思います。
ただし,「お金で買えないものはない」ということはありませんが,お金が無い人生はお金がある人生と比べると,様々な可能性が少なくなるのは事実だと思います。
例えば,「医者になりたい」という夢を持っていても何千万円もかかる学費を払える家庭は多くないと思います。一流のピアニストになりたいという夢があっても留学するのもタダではありません。もっと身近なところで言えば,プロ野球選手を夢見る少年がリトルリーグに入るのもタダじゃありませんし,基本的のお金がかからないはずの学校の部活動にしても,グローブやバット,それに試合の遠征費はやっぱりお金がかかります。
お金で買えないものはたくさんありますが,それ以上にお金がなければできないこともたくさんあると思います。
はるか昔,小学校や中学校では「世の中お金じゃない」的な教育を受けたように思います。しかし,お金がなければやっぱり何もできないんです。収入がなければ家賃も払えませんし,ご飯も買えません。そして,先生自身も公務員ですので,やっぱり給料をもらって生活していたはずなんです。であれば,「世の中お金じゃない!」「夢を諦めるな!」も大切ですが,それ以上に,お金の大切さ,お金に関する世の中の経済についてももっと教育してもらえればと思います。そうすれば,自己破産等の債務整理をする人も少なくなるのではないかと思います。
最近思うのは,私よりも年下の依頼者の方や相談者の方の話を伺う限りでは,お金に対する「甘さ」もしくは「無知」が,多重債務に陥る重要な要素になっているように感じます。
例えば10万円を年利10%もしくは20%で借りて毎月1万円ずつの返済をした場合,支払う利息は10%であれば4,820円,20%では10,228円となり,20%の方が単に2倍多く支払うわけではありません。さらに,それどころか「金利についてあまり気にしていなかった」という方がいて非常にびっくりした記憶があります。
「ゆとり教育」の失敗を活かして,国の偉い方々には,経済に関する教育にも力を入れてほしいと思います。
おしまい。
6月
03
2008
こういうお遊びがあるそうです。
→破産チェッカー
ちなみに,私は破産しました。