はなみずき司法書士事務所
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3月 12 2012

ユアーズについて

1コ前の記事にも書いていますが,ユアーズが過去に和解した過払金について払えない旨のFAXを送ってきます。
ちょっと腹が立ったので,まだ連絡が来ていない依頼者分についてユアーズに電話してみましたが,やっぱりな対応でした。 

 

 

「今月下旬の○○さんの分についてですが,予定通り支払ってもらえますか?」 

 

「すでに貸金業は廃業したので,和解金は支払えません。」 

 

「それは一方的に和解契約を破棄するということでよろしいですか?」 

 

「一方的と言われるのは心外です。払えないと言っているだけです。」 

 

「え???和解内容の通りには支払ってもらえないんですよね?」 

 

「そうです。」 

 

「和解契約の内容は守られないんですよね?」 

 

「そうです。」 

 

「それは和解契約を一方的に破棄しているのと何が違うんですか?」 

 

「いや,再和解を提案したいんです。だから一方的な破棄ではありません。1ヶ月後に1割の返還でどうですか?」 

 

「再和解の提案は一応ご本人さんに伝えますが,仮に再和解が無理だった場合,従前の和解内容の支払いはされるんですか?」 

 

「いえ,払えません。」 

 

「じゃぁ,とりあえず,和解内容は一方的に破棄されたうえで再提案があったということをご本人さんに伝えれば良いですか?」 

 

「はいはいそうです。一方的な破棄ですよ!」 

 

「はい,分かりました。それでは確認してご連絡差し上げます。」 

 

 

貸金業を廃業したということはこれまでに融資した分をある程度回収後,破産等の法的手続によって倒産することは確実かと思われます。
これまでも判決を取っても支払わない業者でしたが,和解した分については支払ってくれていたので,費用対効果を考え和解をしてきました。それでこの仕打ちです。
回収の見込みが薄いため,不本意ではありますが再和解されるか,債権譲渡等の別の方法で回収するためとりあえず訴訟を行うか,依頼者ご本人に決めていただかなくてはなりません。返還まで待った数ヶ月が本当に無駄で,依頼者に申し訳ない限りです・・・。

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