9月 24 2009
アイフルが本当に危ない(その2)
本日,事業再生ADRを申請し受理されたとのことです。アイフル発表のプレスリリースによれば今年中には事業再生案が可決され,手続きが終了するようです。
→ニュース
→プレスリリースADR関係(PDF)
→プレスリリース配当関係(PDF)
また,ニュースによれば,81億円の黒字予想から3110億円の赤字予想に転落する(ただし,過払金の引当金で2400億円)そうです。現状は交渉ができませんので,今後どうなっていくのかさっぱりわかりませんが,どう考えても以前に比べて良くなるということは考えられませんので,ますます厳しくなっていくの間違いないでしょう。
ただ,アイフルは自分たちが危なくなると,過払金の減額要求をしてくるくせに,逆に債務が残る方は顧客(依頼者)の状況を無視して返還日までの利息を付けろと要求してきます。
このような自分勝手な言い分が通用すると本気で思っているのでしょうか。今後,アイフルとの訴訟がたくさん控えておりますので,その際に出頭してきた社員に聞いてみようと思います 。



自分勝手なのはもともと利息を知った上で借りた消費者の方。
法律を勝手に変えた政治家の方。
借りたら返す。当たり前です。利率も納得し契約しているのですから。
グレーゾーンを今後正すのは理解できますが、これまでの契約も全て過払い返金とした政治家こそ、違法なのでは。
ゆきこ様
「借りたら返す」仰るとおりだと思います。
また,「利率も納得していたのだから」というのも十分理解できます。
ただ,法律ではダメだとされている金利でも「契約の時には納得していたのだから」という理由で合法ということになってしまうと,弱者の無知に付け込んで,年利1億パーセントとか尋常でない金利で貸すような人が出てくるかもしれません。なので,やはりある程度は法律による制限は必要だと思います。そして,できた法律をちゃんと意味のある法律とするためには,制限を超えた利率に関しては無効にしなければならないと思います。
なお,細かい話ですが,グレーゾーン金利を違法だとしたのは政治家ではなく裁判所です。決して,政治家が法律を変えて,それ以前の契約が無効や違法になったわけではなく,最高裁の判決を受けて,実情に合うように政治家が法律を改正したに過ぎません。
こちらにざっくり記載がございますので,ご覧いただければと思います。
→ http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00008.html
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3%E9%87%91%E5%88%A9#.E8.B2.B8.E9.87.91.E6.A5.AD.E6.B3.95.E6.94.B9.E6.AD.A3.E3.81.AE.E7.B5.8C.E7.B7.AF