はなみずき司法書士事務所
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特定調停のページ

違法金利は断固として許しません!

特定調停のメリット

安い!!
費用が1社あたり約1,000円程度である。

早い!!
自己破産、個人再生と比べて手続きの期間が短い(およそ3〜4ヶ月)。
 
簡単!!
手続きが簡単であり、専門家に依頼しなくても自分でできる。

将来利息のカット!!
原則として、調停で調った案に沿って返済をしていくため、その間は利息が発生しません。


特定調停のデメリット

話し合いなので...
あくまで、債権者との話し合いの制度ですのでたとえ専門家に依頼したとしても依頼者の方が裁判所に行かなくてはなりません。また、話し合いが成立しないこともあります。特に,一部の業者は特定調停に一切応じず,裁判所の決定にも異議を出すことすらあります。

原則3年で返済...
話し合いの結果、借金が残った場合、原則3年以内で返済しなければならないため、定期的な収入や返済するためのお金が必要となります。

強制執行も...
万が一、返済が滞った場合、裁判をすることなく給料や財産の差し押さえをされることがあります。

過払金はダメ...
払い過ぎたお金(過払金)があったとしても特定調停手続きでは返してもらえないことが多い。(別の手続きが必要となる)

やっぱりブラックリストに...
>>ブラックリストとは?

特定調停の流れ

1.借金の調査・書類収集(専門家に依頼した場合この時点で督促がストップします!)
これをしないと特定調停の申立書に何も記載できません。また、戸籍・住民票、その他借金の存在がわかる書類を集めます。

・・・1〜2ヶ月後・・・

2.申立書を裁判所に提出ご自分で申し立てた場合はここで督促がストップします!

・・・1ヶ月後・・・

3.裁判所への出頭(資力調査)
特定調停は返済を前提とした制度ですので、返済する力があることを書面で証明します。その際、調停委員という消費者金融との話し合いを取り持ってくれる人が面談することになります。人によっては説教されることもあるそうです。この日にはまだ債権者は裁判所には来ていません。

・・・1ヶ月後・・・

4.裁判所への出頭話し合い)
いよいよ債権者との話し合いです。しかし、債権者は出頭しないのが通常です。債権者が来ないと話し合いはできないのですが、調停委員の人が債権者に対して電話で交渉してくれます。話し合いができるのは1日につきだいたい3〜5社までですので、債権者が5社くらいの人は1回で終わります。それ以上の債権者がいる場合は、約2週間から1ヶ月後に同じように裁判所に出頭します。
話し合いが終わると「調停調書」というものが作成され話し合いで決まった金額を毎月返済していくことになります。


特定調停にかかる費用

実費の部分
収入印紙・500円(1社あたり)
郵便切手・1社あたり約500円前後(債権者の数によって変動します)

弁護士さんや司法書士に依頼した場合の報酬(一般的な事務所の場合)
着手金3〜5万円  1社あたり3〜5万円
なお、特定調停は弁護士さん、司法書士ともに依頼者の方を代理できますのであまり費用に違いはありません。
>>当事務所の報酬はこちら

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